一般社団法人介護とお金の相談窓口 代表理事 上田剛之


第108回目のシニアビジネス交流会のシニアライフの学びは、介護業界、障害者福祉の両方の経験のある上田さんにお話しいただきました。

介護保険(65歳以上の方、40-65歳までの特定疾患)と、障害者総合支援法(身体障害者、知的障害者、精神障害者、指定難病)について

の使い分けについて、概要を説明いただきました。

介護サービスは、要介護度別に支給限度額が異なる。あとは、所得に応じて1割負担から3割負担とわかれる仕組みになっています。

障害者福祉については必要な給付額を自治体が決めるという制度になっているが、生活保護・低所得者は0円負担、所得に応じて、負担あっても上限が37,200円と決まっている。重度障害の場合は、その支援の幅によって個人差はあるが、全額税金で負担になる場合もあります。

障害をもった方が特定疾患で障害者福祉で介護保険を使っている人は、65歳になったとき、介護保険を使うので、負担が発生するということに直面するという問題が起きているというのは勉強になりましたね。

障害をもった方が特定疾患で障害者福祉で負担がなかった方も、65歳以上の方は、介護保険を使うので、

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