第68目のシニアビジネス交流会のシニアライフの学びは、株式会社ヨシノ、90年続く伝統ある葬儀社でめーぷる武蔵野店の吉野 匠さんに、お話していただきました。
吉野さんは、葬儀社で実務2000件以上の経験のあるベテラン。
実務をやっている人だけが経験している方に、コロナ前後の葬儀の変化について語って頂きました。
緊急事態宣言、ロックダウン、三密の回避、新しい生活様式、全葬連のガイドラインによる葬儀に関するさまざな指示がありました。ご遺体の搬送も密閉した形で葬祭業は大打撃をうけた。
しかしコロナの前から実は葬儀は縮小していました。吉野さんのお考えでは以下がその理由です。
- 親子間、家族間の関係性の希薄化、葬儀時の家族に対しての愛情の度合いの変化
- 家族の死に関する供養感覚の変化
葬式は、高齢で友人も呼べない、関係も薄い、関係も冷めきっていて家には戻さないでほしいという声もあるそうです。
最近の葬儀は、直葬・火葬式、一日葬、家族葬、一般葬・大型葬など大き目の葬儀、などを解説いただきました。
株式会社ヨシノの新しいお別れの仕方などもお話しいただきました。
詳しく話を聞きたい方は、動画をご覧ください。
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