第65回目のシニアビジネス交流会のシニアライフの学びは、めーぷる富山中央店 矢郷修治さんにお話していただきました。
矢郷さんは、富山市の中心街に特化した不動産業をされていますが、従業員10名、売上4億円を突破されているそうです。
小さい会社が大手に勝つためのランチェスター戦略と言われていましたが、業界No.1になることが重要と考えており、人口41万人の都市である富山市内の中古マンションの売却のシェアは52.4%だそうです。
売買仲介件数が149件だそうです。
とくに売り物件を抑えることが、成約率をあげることに力をいれているが、主な集客ルートは以下の通り
- 一括査定サイトの顧客が登録すると、自社サイトに来た際に追客して、顧客に併せたステップメールをおくる
- 相続が発生した人の情報を入手して、1か月目、2か月目、6か月目のような形でDMをおくる
- 矢郷社長の顔出し看板10か所、マンションのポケットティッシュ投函(2週間に1回)など広告
今後さらに業績を伸ばしていくには、上流で売り物件を増やすという事でシニアお役立ち情報を提供するということを考えているそうです。11月28日には、おひとり様の老後対策セミナーを開催する。
地方都市の不動産業として盤石の基盤をつくられていると感じました。
素晴らしいプレゼンテーション、矢郷さんありがとうございました。めーぷるの仲間の皆さんは是非ご覧になってください。
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