第52回目のシニアビジネス交流会のシニアライフの学びは、警察官25年の実務経験のある行政書士の鎌田さんのお話でした。
USPで言うと、警察事象の相談を受けて、信頼を得て、相続案件につなげるという導線になっているというお話でした。
警察事象の相談とは、まさに警察に相談する内容、相談頻度が多いのは以下3つ
- 近隣トラブル
- 家族トラブル
- 交通関係
交番、駐在所に相談に行くより出来れば本書にある生活安全課(警察相談窓口)に相談に行くのがよいというお話でした。
鎌田さんの相談の意識しているのは、傾聴の徹底、事実確認(事実と感情を分離して)、SPIN話法(状況質問、問題質問、示唆質問、解決質問)でトラブルの全体を理解するそうです。
相談者(被害者)側の意見だけを聞いて判断しないというあたり、重要ですね。
最後に、一部のシニアが暴走するシルバーモンスター対策が今後の課題であり今後のUSPになりえるという話でした。
そして、シルバーモンスターには、だれもがなりえるというあたりが、重要なポイントだと思いました。
シルバーモンスター問題、これは本当に共感できるお話でした。
お客さんは、相続登記が気になっている人、遺言書を書かないといけないと思っている人などが多かったようです。
運営上の課題も見えてきたようです。続きは、動画をご覧ください。