第43回目のシニアビジネス交流会は、めーぷる八王子店 堀越美和さん

動物愛護ボランティアを長く続けており、ドックトレーナー資格をお持ちで、犬15匹、猫11匹と暮らすという犬好きの美和さん、

これから、ペットが飼えなくなってしまったシニア向けの代行飼育(ペット信託)、継承飼育サポート(養い親制度)を準備されているそうです。


60代、70代のシニアがペットを飼っている割合は、50代以下の世代とあまり変わらず10%前後います。犬と猫が、ペットあり世帯では、断トツで多い。

ペット放棄の話が増えてきた。老人ホームなど施設・住宅への入所が決まったとか、子供たちの同居することになり飼えなくなったというようなペット放棄の問題が増えています。

犬飼育率の1位の香川県では、殺処分数も1位で、同じく香川県、つまり犬猫を飼育するのに無計画な人が多いということですね。

愛護団体でも里親募集の条件に60歳以下、単身世帯でないことを条件に入れている団体が多いそうです。

一方、ペットを飼うことで、家族のコミュニケーションが良くなる、お散歩で運動不足が解消されたなど、「オキシトシン」が分泌されて痛みが和らぎ、幸せな気持ちになるという効果があるそうです。

シニアにとっても、自分が飼育できなくなっても飼育できるような支援、きっとニーズありますね。

堀越美和さん、どうもありがとうございました。連絡先はこちら

もう少し聞きたい方は堀越さんと1on1してみてください。