第119回目のシニアビジネス交流会のシニアライフの学びは、交流会サポートメンバーの梶原万里子さんのお話しを伺いました。
梶原さんは、社会人になってから福祉の世界にどっぶりで、高齢者・障害者・自動福祉、3分野で働いて、社会福祉士として独立した方です。
シニアの両親は、お子様に障害があると、自分たちの亡き後のことが気になります。誰に託せばよいか?
成年引きこもりが60万人、児童引きこもりが40万人いると言われており、深刻な問題ですね。
ソーシャルワーカーとカウンセラーの違いを説明いただきました。
当事者と社会を向き合わせるのが、ソーシャルワーカーだそうです。
成人引きこもりの場合は、一人で復帰するのは難しい。また人は、人とつながらずに生きて行く事は出来ない。
コンビニで買い物をすることが出来ても親以外の人との接点を持つことができないのが成人引きこもり
引きこもりの方がいたら、今日から働きかけることが重要
親の役割は、親の友達など、親以外の人と接点を持てるように働きかけることが大事だそうです。
梶原万里子さん連絡先のFBはこちら